安岡整形外科脳外科クリニック 武蔵野市吉祥寺の整形外科,脳外科,神経内科,リハビリテーション科

MENU
ご予約・お問い合わせ Tel.0422-20-2010

〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-8

  • HOME
  • 院長からの一言
院長からの一言

腰部脊柱管狭窄症に対する当院のメソッド

腰部脊柱管狭窄症は注意が必要な病気である、との認識が定着してきました。腰部脊柱管狭窄症が老後の活動を制限し、ひいては二次的に内科疾患にも悪影響を与えるからです。
腰部脊柱管狭窄症に対する手術治療の効果に英文の論文で疑問符が出ています。
Ann.Intern Med2015 Apr7;162(7:465-73.)
Cochrane29January2016
当院では①意欲的リハビリ+②生活指導+③短期的装具着用を組み合わせたメソッドを提供しています。
非手術のメソッドの第一の利点は手術につきものの合併症がないことです。
第二の利点は数年後に症状が再発したとしても、再度同じ治療を繰り返すことができ、作用も初回と変わらないことです。また、初回より短時間で治療が進むこともあります。
一方、手術では再発した場合、2回目の手術は困難であり、また合併症が発症することもあります。これは初回手術でくも膜炎が手術野を覆い癒着が続発することによります。
第三の利点は非手術的メソッドは手術と相いれないものではないことです。
手術後の再発防止に役立つはずです。手術単独の欠点を補うものです。
患者さまが、自分で得た情報で腰部脊柱管狭窄症に対応しようとするのは、自己流のゴルフ・テニス・スキー(ではなかなか上達しない、一流にはなれない)と同じ結果をもたらします。医師の意見をよく聞き、系統的なメソッドのもとで治療を受けることが症状改善への早いコースです。

院長からの一言New!  ☆彡(星)いくつ-?

旅館ホテル・飲食店だけでなく、医療機関への荒唐無稽な言い掛かりや不当な医療従事者への要求をネットに書き込む行為が、最近とみに全国に広がっていると聞きます。誠実で優秀な先輩医師・知人内科医も被害に遭っています。
悪質な書き込みには決まってGoogle☆一つが付けられる。するとネット関連会社から当該医療機関へお決まりの“恋文”が殺到するまでが定番です。
“恋文”の内容は例えばこうです。
“貴院の現在の☆の数を御存じですか?今回新たにGoogle☆一つの書き込みがありました!貴院の評判が危ぶまれます!経営への影響が懸念されます!〇万円を払えば当社で確実にその書き込みをDeleteします!”
Delete代金40万円を要求する会社もあります。☆の数を増やすための管理保守料と称して月数万(年間40-60万)を謳う会社もあります。
しかしこの一連の動きに、ネット犯罪の匂いはないでしょうか?第一に、☆一つの書き込みの内容が荒唐無稽すぎます。練られすぎなのです。これらの多くは純粋に病んで来院する患者さんによるものではなく、“書き込みを目的として来院した者”による書き込みなのです。来院もしない、ただのPC作業に過ぎないものもあります。ネットへの書き込みが、関連会社あるいは某グループとのなんらかの連携によるやらせであったとすれば、なんと効率の良い犯罪でしょうか!首謀者達は、新型コロナの感染リスクのない事務所PCの前に座っているだけで、医療機関から大金が手に入る美味しい仕事なのです。この大金は新宿KB町の「〇かじめ料」の巨額なインターネット版です。(Wikipedia:〇かじめ料は飲食店や小売店などが出店する地域の反社会的勢力に支払う場所代、用心棒代。世界各地で、様々な形で収受が行われている
日々新型コロナ感染リスクと闘っている医療機関・医療従事者への法外な「〇かじめ料」の要求は断じて許されるべきではありません。これは愉快犯の域を通り越しています。
不当な一方的な中傷目的の書き込みについては、“Delete”ではなく、医療機関からの反論の場がオファーされるべきです。さもなければネットを利用した「威力業務妨害罪」として刑事罰の対象とすべきです。全国に急速に拡散しつつあるこの犯罪行為を、単なる民事あるいは愉快犯として放置すれば、近いうちに、“オレオレ詐欺”型の犯罪集金システムがもう一つ出来上がります。いや、“オレオレ詐欺”にも勝るこの犯罪集金システムはもう既に出来上がっており、手口は巧妙化し肥大化し、目に見えぬ形で、絶賛!稼働中なのです。

☆彡いくつー? 目にはさやかに見えねども 
☆彡いくつー? 溢る恋文(ふみ)にぞ 驚かれぬる

(古今和歌集 秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ 驚かれぬる)